おさかなゲット! - 2023.01.26 Thu

昨日降り積もった雪も、今日の午前中にはずいぶん溶けてきた。
晴れ間も出てきたので、また近くの川に行ってみた。
日頃は滅多に見ないカワセミが、今日はひっきりなしに姿を現す。
ここ2日の荒天で餌が取れず、お腹が空いていたのかもしれない。
そのおかげで、
今日は、カワセミが魚を咥えているところを写真に撮ることができた。
捕食の瞬間は撮り逃してしまったけど。

ホバリング

ダイブの瞬間

トプン・・・・

シュバッ!

「やっほー!おさかなゲットだぜ!!」

「もぐもぐ・・・」

「もぐもぐ・・・。おいちーい!」



ヨシが茂る河原。
水鳥たちの大切な棲家だ。
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巣篭もりして作った物 - 2023.01.25 Wed

朝起きると、雪が積もっていた。
チョリス君(愛車:アクア)も雪を被って寒そうである。屋根に積もった雪は10cmくらいだろうか。
ニュースでは昨日から不要不急の外出を控えるようにと繰り返し伝えていた。
なんでも10年ぶりの強い寒波だそうだ。

自宅の2階から。

近所に不要不急の外出をして撮った。
さて、
1日自宅に引き篭もることにした私。
今日は、パラコードでまた何か作ろうと思った。
これまで「吊り下げる」ためのモノをあれこれ作っているが、
今日のテーマは、「落下防止」である。
1眼レフを買ってしばらくは、カメラに付いている純正のカメラストラップを使っていた。
このストラップ、軽いし丈夫だし、カッコいいし、手首に巻き付けてもしっくりくる。
しかもネックストラップは両手が使えて良いのだが、
野鳥を撮るとなると、重いレンズをつけなければならないので、首が痛くなる。
三脚を使う時は、ストラップがブラブラして、邪魔くさい。
だから、私は、野鳥撮影の時はできればストラップは付けたくない。
でも、何も付けないでカメラを持つと、それはそれで落っことしたらどうしようと心配である。
そこで考えたのが「カメラの落下防止アイテム」である。
<ハンドストラップ>

カメラに取り付けるとこう↓

3本のパラコードを編んで作った。
編み方は「フィッシュテイル」というそうだ。
輪の部分に手首を入れて使う。
太すぎるかなと思ったが、曲がりにくいので、カメラを構えた時に右手にまとわりつかないのがいい。
頑丈なストラップができた。
むしろ百均で買ったしょぼいカラビナの強度の方が心配なくらいである。
<落下防止ロープ>

カメラに取り付けるとこう↓だ。

長い時間カメラを持って歩く時など、カメラを腰か胸から吊るしておこうと思っている。
もちろんブラブラしないように固定して。
流石にずっと手に持って歩くのはしんどいからだ。
その時にカメラが何かの拍子に地面に落下しないようにしておくために作った。
カメラとベルトやリュックなどとをロープで繋いで、万一手が滑っても地面に落ちないように。
三脚を使うときも、三脚にこのロープを取り付けて落下を防止する。
パラコードはかなり丈夫なので、望遠レンズをつけて重くなっても切れることはないだろう。
カメラがわのナスカンには「漁師結び」で接続し、
ロープの途中の輪は「バタフライノット」を使って、長さが変えられるように2箇所輪を作った。
これ、長さが間違ってても、ほどいて結び直せるので簡単に調節できる。
なんでこんなもの色々作っているかというと、
もちろん第一の理由は、作りたいから作っているのだが、
実はもう一つ理由があったりする。
それは、
「野鳥撮影旅行」に行きたいっていう夢。
もう随分前から、「退職したら・・・」って思っていて、
ノスリの写真を撮りに出かけるのも、
なんか色々腰にぶら下げるのも、
カメラ片手に散歩するのも、
全てはその「撮影旅行」の準備と練習のようなものなのである。
候補地は、いくつかに絞っている。
今年行けるかどうかは分からないけど、
この夢、実現させたいのだ。
・
いつもの川でカワセミに出会った - 2023.01.23 Mon
今日は、薄曇りといったところ。
私は、銀行とか支払いとか済ませた後、このところよく行っている川に行った。
今年は、去年に比べて水辺の鳥や水鳥が少ないような気がする。
車を停め、しばらく歩いてようやくコガモとカルガモが数羽集まっているのを見つけた。
今日は7D mkⅡに70−300mm+テレコン、マニュアルフォーカスで挑戦。
結果は・・・、
ダメだ・・・。
ぜんっぜんダメ。
手ブレはするわ、ピントは合わんわで、見るのも恥ずかしい写真になった。
1枚だけ、
飛び立ったカモを慌てて連写で撮ったら、
偶然ピントが合って、まともに撮れた。↓

もうすっかりテレコンは諦めてしまった。
車に戻ってテレコンを外し、300mmに戻した。
すると、調子いい!
遠くのちっちゃい鳥も、なんとか撮れる。

キセキレイ

元の大きさがこれ

ダイサギは少し露出アンダーで

カワセミに出会った。
目の前のヨシの穂にとまった。
あまりにも近かったから、すぐに飛び去ってしまったが、
何枚か撮らせてくれた。
多少は加工しているものの、
綺麗に撮れた。
70-300mm
こりゃいいかも。
テレコンはいらん。
<覚書>
全て1/2000秒、Tvで撮影。
・
私は、銀行とか支払いとか済ませた後、このところよく行っている川に行った。
今年は、去年に比べて水辺の鳥や水鳥が少ないような気がする。
車を停め、しばらく歩いてようやくコガモとカルガモが数羽集まっているのを見つけた。
今日は7D mkⅡに70−300mm+テレコン、マニュアルフォーカスで挑戦。
結果は・・・、
ダメだ・・・。
ぜんっぜんダメ。
手ブレはするわ、ピントは合わんわで、見るのも恥ずかしい写真になった。
1枚だけ、
飛び立ったカモを慌てて連写で撮ったら、
偶然ピントが合って、まともに撮れた。↓

もうすっかりテレコンは諦めてしまった。
車に戻ってテレコンを外し、300mmに戻した。
すると、調子いい!
遠くのちっちゃい鳥も、なんとか撮れる。

キセキレイ

元の大きさがこれ

ダイサギは少し露出アンダーで

カワセミに出会った。
目の前のヨシの穂にとまった。
あまりにも近かったから、すぐに飛び去ってしまったが、
何枚か撮らせてくれた。
多少は加工しているものの、
綺麗に撮れた。
70-300mm
こりゃいいかも。
テレコンはいらん。
<覚書>
全て1/2000秒、Tvで撮影。
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秘密兵器は百均グッズ - 2023.01.22 Sun

中古の望遠ズームレンズを買ってから、2つのカメラと2つの望遠レンズとの組み合わせを変えて撮ってみて、
比較の中から2つのレンズと2つのカメラの特徴が分かってきた。
だが、一つだけ試していないことが。
それは70−300mmにテレコンバーターをつけることは可能か、ということだ。
これができれば、150−500を持ち歩かなくても、
フルサイズで600mm、APS-C機で35mm換算960mm!の望遠が実現することになる。
このレンズを買った時から、淡い期待を持っていた。
だが、SIGMAのコンバーターにCANONのレンズが着くのかどうか・・・。いやいや、これは着くはず。だって、EFマウント用のコンバーターだから。
しかし、SIGMAのページを見ても、CANONのページを見ても、このレンズが対応するとは書かれていない。まあ、旧型のレンズだし、と諦めていたのだが、キャノンレンズの写りの良さに、またまた着けてみたくなったのである。
アマゾンや価格.comなどで書き込みを調べてみると、あるコメントで、CANON エクステンダーの場合「短焦点域“は”内部の筒が干渉して使えない。」とあった。・・・つまり、「短焦点域でなければ干渉しない」てこと?
そこで、テレコンのキャップを開けて見てみた。

確かに出っ張ってる。レンズをはめようとしたら後ろ玉がぶつかる。だが、出っ張りはマウントからたった5mmだ。レンズを望遠側にすると後ろ玉は前に出るので当たらない。・・・っていうことは・・・?
試しにレンズを伸ばしてはめてみると見事にハマった。ガタつきもなし。つまりは、うっかり後ろ玉をぶつけない限り、取り付けられるということだ。もちろんぶつけたら傷がついたり壊れたりもするだろう。
そこで使ったのが、百均で売ってたコレ↓

ゴムの帯にマジックテープが付いている物。
これをレンズの稼働部分に巻き付ければ、鏡筒を縮めても一番縮んだ状態になる前にゴムがそれを止めるはずだ。
着けてみた。

・・・いいじゃん!
長さも幅もちょうどいいし、黒いラバーなので見た目の不自然さもない。

めでたく6Dに装着完了。
レンズを伸ばすとこんな感じ。

テレコンを使わなかったら、もともとこんな感じ。

テレコン分長くて重くなるが、SIGMAのバズーカレンズの大きさ、重さに比べればはるかに小さくて軽い。
試し撮りをしてみた。
ちょっと怖かったが、AFをオンにしてみたら・・・。
なんと、ジーコジーコとAFが動く!
だが、焦点は合わせられないようだ。
何度もピントが遠近を行き来するが、一向に定まらない。
(1度だけ、短焦点側でピピっと鳴ったが。)
期待はしていなかったが、まあ、MF専用だな。
曇りの外を映してみたが、絞りは鏡筒を最大に伸ばして開放で5.6、縮めて5.0~5.6だった。



曇りだから暗いのか、テレコンを着けたせいで暗くなるのか。・・・どっちもだろうね。
こんな猿知恵が通用するものなのかどうか、
次に野鳥を撮るときに試してみよう。
<追記>覚書として
夕方、散歩に出かけたので、6D+「CANON EF70-300mm F4-5.6 IS USM plus RUBBER(←ゴム付き:笑)」+テレコンでカメラを持って行った。日没前で曇り空だったので暗かったが、ISO感度性能?のおかげで思ったより明るく撮れていた。Avモードで絞りは5.6が限界。ISOはAUTOで8000〜12500ぐらいまで上がった。でも、大きく撮れるからトリミングしないでOK。問題はシャッタースピード。1/125まで下がると動いているものには難あり。被写体ブレを起こす。手ブレは・・・、多少手振れ補正が効いてんのかな?それより、ピント調節がシビアで困った。

ピント甘いなあ・・・。

お、だいぶ慣れてきた。



カイツブリ君も。
水鳥というより、進行方向の水面にピントを合わせて、置きピンで撮った感じだ。
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八幡宮でお写んぽ - 2023.01.21 Sat

朝、ラジオ体操を済ませ、八幡宮に車で行ってみた。
広角ズームレンズを試す機会が少ないので、いろいろ撮ってみたかったのだ。
それと35mmの単焦点レンズ。カメラは6Dだ。
駐車場が見つからず困ったが、教習所並みに狭い車用の参道を抜けると、神社のすぐそばに着いた。
(神社と八幡宮の違いがわからなかったので、今調べた。八幡宮も神社と呼んでいいみたいだ)
この神社のすぐ前の道では、毎年「狐の嫁入り」と言われるお祭りが行われる。
狐の面を被った新郎新婦が人力車に乗って、長い嫁入りの行列を作って練り歩くのだ。
「奇祭」と名付けられている。
新婦役の女性は氏子の中から独身の人が選ばれるそうだが、ある日の夜にこっそりそれを伝えられ、
選ばれたことを誰にも明かしてはいけない。
お祭りの日もずっとお面を被っているから、最後まで分からない。
新婦役になった女性と話したことがあるが、やはり「美人」であった。
ちなみに祭りが終わったら、自分からバラしてもいいらしい。
その「美人」が言ってた。
毎年11月に行われるが、コロナが流行り出してからはどうなんだろう。
この辺りは寺社が集まっているところで、
狐の嫁入りが行われる道路は、昔街道だったそうな。
「神仏習合」が進んだ地域らしく、この八幡宮には、なぜか鐘撞堂があった。
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石畳の参道。
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古い煙突が見える。
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酒造所らしい。
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<追記>ご指摘をいただきました。最後の2枚は神社じゃなくてお寺です。神社の参道のすぐそばに、ほとんど同じ敷地にしか見えないようにお寺があります。実に紛らわしいです。私もうすうす「お地蔵さんって神道か?」とは思ったのですが、ここには狐を祀った?お寺もあり、なかなか複雑なのです。・・・と、言い訳。
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